- 伝統とモダンが見事に調和した実力派
- ソリー & トラへ・ヌエボ
- Sory & Traje Nuevo
キューバの伝統音楽ソンを若手ミュージシャンによって復興させ、一躍国内外で大人気となったグループ「ホーベネス・クラシコス・デル・ソン」のメンバー分裂時に、当時ギター・ヴォーカルを担当していたカルロス・マヌエル・セスペデスが 1999年に結成したグループ。
ソンの伝統的な編成をほぼ踏襲しつつ、現代的なハーモニーや現代キューバ音楽〜ラテンポップス等の要素を消化。日本でも注目度は高く、日向大介氏プロデュースのコンピレーション『Havana Now 』や『新音楽紀行【 CUBAN STYLE 】』にも楽曲が収録されている。グループのアルバムとしては 2001 年 Bis Music より『 ...Dame un chance 』をリリース。海外ツアーも多数行い、ニューヨークのリンカーン・センターでの公演を始め、フランス、イタリア、スイス、ベルギー、スペイン等のヨーロッパ各地など世界中を飛び回っている。
若手No.1女性歌手ソーリーは、伝統とモダンが見事に調和した実力派トラヘ・ヌエボ。パワフルでダンサブルな演奏が楽しめます。
ソーリーは、現在キューバでは多くのテレビ出演やソロ公演、またオマーラ・ポルトォンドの公演にゲストで呼ばれるなど、キューバ音楽界にとって重要な存在となっている。
【メンバー/編成】
ソライマ・ペレス・コロミナス(ヴォーカル)
カルロス・セスペデス(ヴォーカル、ギター)
リノ・ロレス(ベース)
アディアネ・ぺレス(キーボード)
エディ・デ・アルマス(トランペット)
ケイデル・スネェーガ(コンガ)
ディスコグラフィー
- Dame Un Chance
ヒストリー
2002年 | ソーリー(ロス・カリベーニョス) | |
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2006年 | ソーリー&トラーへヌエボ | |
2008年 | ソーリー & トリアーナ | |
2009年 | ソーリー&エミリオ・モラレス |